胡蝶蘭を贈るなら胡蝶蘭専門の【お祝い本舗　胡蝶蘭ギフト　蘭や】　胡蝶蘭の育て方

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胡蝶蘭の育て方　（花が咲いている胡蝶蘭の手入れ）

「胡蝶蘭の育て方って難しい？」

難しく考える必要はありません。次の「３つのポイント」をおさえるだけで咲いている胡蝶蘭を楽しむことが出来るはずです。
“胡蝶蘭の手入れは難しい”という先入観はやめてもっと気軽に胡蝶蘭を楽しんでみましょう。

■　胡蝶蘭を楽しむ「３つのポイント」
これから説明する手入れの仕方はあくまでも、咲いている胡蝶蘭を楽しむための３ポイントです。
１．水のやり方
２．光の当て方
３．適度な温度　　の３つです。

まず、あなたの胡蝶蘭を見てみましょう。
茎と茎を束ねてあるヒモは取ってありますか？それは配送時の揺れ防止ですので外しましょう。
その胡蝶蘭にはラッピングはしてありますか？ある程度飾ったら、ラッピングは取りましょう。胡蝶蘭の根は風通しがよいところを好みます。ラッピングを外して風が通るようにしておきましょう。それでは３つのポイントの説明です。

１．水の与え方

胡蝶蘭を枯らしてしまう一番の原因がこの「水の与え方」です。難しいことはありませんが、ポイントをしっかり抑えておきましょう。
・ミズゴケが乾いてから水を与える。
これを守るだけでも、花を長く楽しめるでしょう。普通の草花のように、水を絶えず与えていると胡蝶蘭の根は、根腐れを起こして枯れてしまいます。逆に水を与え忘れていても胡蝶蘭がすぐに枯れることはありませんので、難しいことはありません。ただ、夏と冬では気温差があるため少し気をつけてあげましょう。
ポイント
ミズゴケが乾いてから与える。次に与えるときはミズゴケが乾くまで与えない。その際、株の根元に水が溜まらないようにすること。受け皿に溜まった水は必ず捨てること。
目安
暖かい日の午前中がベスト。特に冬場は夜には与えないこと。
・夏から秋　２週間～３週間に一度位　下から水が出てくる程度　
・冬から春　３週間～１ヶ月に一度位　コップ一杯程度（出来ればペットボトルなどを利用して日なたで温まったものが良い）
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２．光の当て方

水の与え方の次によくやってしまう失敗の原因が「光の当て方」です。これだけは守りましょう。
・直射日光を当てない
どうしても天気のいい日には、日光浴をさせたくなるのが心情ですがやめてください。特に胡蝶蘭は花が咲いている時期に直射日光を当ててしまうと、落花、葉焼けの原因になるので、注意してください。
ポイント
直射日光が直接当たらない明るい場所に置いておけばベストです。直射日光が当たる窓際に置く場合には、レースのカーテンやブラインドなどで直接日光が当たらないように工夫してください。
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３．適度な温度

本を読むと温度は「１５℃以上の場所」とかいてありますが、実際の冬場では、温室でもない限り一般家庭で１５℃以上を保つことは難しいと思います。ですから、寒い冬場は、出来る限り窓際の冷えるところを避け、比較的高い場所に置いてあげることが必要でしょう。
ポイント
人が生活している程度の温度がある場所に置いてあげましょう。極端な温度変化に弱いので注意してください。
目安
夏場　締め切った部屋で室温が４０℃以上になるようなところは避けましょう。
冬場　夜になると冷え込むので、窓際は避けましょう。凍結して一気に枯れてしまいます。出来れば比較的高いところに置いてあげると良いでしょう。
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いかがでしたか？出来るだけ簡単に説明しました。この３つのポイントを抑えるだけで胡蝶蘭の花を長く楽しめる筈です。綺麗に咲いている胡蝶蘭を最後まで楽しみましょう！
※注意
ここでは、「花の咲いている胡蝶蘭を楽しむこと」のみについて説明したものです。病気にかかってしまっている胡蝶蘭などの対処の仕方は専門的になりすぎているので割愛させていただいております。なお、その部分に対するご質問はケースバイケースになりますので、返答できません。ご了承ください。